廣島の息吹(廣島茶)
広島県の緑茶生産
広島県は、生葉収穫量全国対比で約ゼロ%(四十トン)で、ほぼ流通にのることは考えにくく、静岡や鹿児島・知覧・八女といった産地からの供給に頼る消費地といえます。
つまり、広島県産の日本茶は大変稀少価値の高いもなのです。
三次市産緑茶
三次市で作られた煎茶です。
昭和二十年頃から二十年かけて整備した茶園は、除草剤・消毒薬未使用。
「香味の良い良質な茶は、比較的冷涼な河川の、上・中流域の、朝霧のたつような地域で生産される」
とされ、三次はお茶づくりにピッタリの環境で旨味・甘味・渋味・苦味のバランスが良い。
世羅町産緑茶
お茶の歴史は古く、広島県のなかでも、茶畑の一番多い地域です。